どうも、温泉の鬼だ。
といいつつ今日は普通のタカラガイ博士でやります。
前回紹介した温泉。
ここで実は結構大きな事件がありました。
事件発生。女湯に男が侵入
私はちょうど温泉から上がって休憩室へ行こうとしている時、
スタッフやお客さんがワチャワチャしていたので女性客Aさんから聞いた体験談を基にお話しします。
簡単にいうと、
女湯に40代後半くらいの男性らしき人物が入ってきました。
人は見た目で判断しない
そう学んできたAさんはLBGT的な感じだろうと思っていたところ、
女性客のひとりが「ここ女湯ですよ?」と声を掛けたそう。
しかしその男性は頷いたまま一切聞く耳を持たなかったそうな。
そのため近くにいたもう1人の女性も「え、男性?まずいんちゃいますか?」と冷静に声を掛けたらしいが、聞く耳持たずそのまま男性らしき人物は大浴場へ…。
そのまま一人の女性が急いでフロントへ。
そうこうしている間に騒ぎを知った女湯に入っていた女性達が急いで出てきました。
スタッフさんや女性スタッフが脱衣場から声掛けをするものの、男性らしき人は一切聞く耳を持たず。
特に危害は加えていないようですが男性が女風呂から出てこないために女性客が入れない事に…。
スタッフさんの響き渡る大声「警察!!警察!!(呼んで)」
スタッフさんが急いで階段を駆け上がり、警察へ電話。
しかし警察と電話は繋がっているものの話は難航。
スタッフさん「早く来てください。いえそんなの分かりませんよ。いやそれも分かりません。」
恐らく警察が周りの状況や男性の状態など逐一細かく聞いているのでしょう。
無駄なやり取りが続いている…警察さんせめて向かいながら質問してあげて…
電話が終わった後、新しい女性客が入ってきたところ、
スタッフさん「今女湯に男性が入っているので入れません…」
と、恐らく一生聞くことのないセリフを聞きました。
ここで、私は時間が迫っていたので仕方なく車で帰ることに。
帰路へ向かっている数分後、帰りの一本道でサイレンランプを照らすミニパトカーとすれ違いました。
が、パトカーに乗っていた警察官はたったの1人。大丈夫か笑
それからその数分後、またミニパトカーが1台。応援か?
そしてさらに数分後またパトカー。今度は乗用車。
まとめ
女装をした男性が女湯に入る事件はちょこちょこニュースで取り上げられていますが、
まさかこんな身近なところで事件が起きるとは思ってもみなかったですね。
しかも今回の男性は女装らしい女装はしていなかったとか。
なんとも、貴重な体験をしました。
皆さんも、お風呂で怪しい方を見かけたらすぐにスタッフへ報告してくださいね。
あと、あんまり関係ないですが、脱衣場の監視カメラにはご注意を。では。