ダアアアアアアアアアイブ!!!、ハーマイお兄です。
将棋をやるとモテます。
男性ならモテモテ、女性ならもっとモテモテですよ!
いまやドラマや映画でも話題になり、出来るだけでもモテ要素になった将棋。
私は大学時代から、一日に一度は必ず将棋を観戦もしくは対局をしています。
終日将棋に興味無いように見せかけて、寝る前に必ずアプリを開きます。
将棋って、本当暇つぶしに丁度良いゲームなんですよね。
これまで知人にたくさんオススメしてたのですが、中々皆さん続けてくれないんですよ。
もう10人くらい、友人に半強制的に将棋ウォーズ、将棋クエストを導入してきました(超慈善ボランティア)
ちゃんと駒の操作方法や、囲い方まで数時間掛けて教えるのですが、皆さん三日と持たずにやめてしまいます。
私の教え方が悪いからですね、分かります。
ちなみに、私はアマチュア二段の称号を頂いております。
将棋センターにて、お爺さんと戯れてたらいつの間にか頂いてしまいました。
ちなみに、三段から将棋の指導員(将棋教室の先生)をすることが出来るようです。
老後の趣味が確保できそうです。
今回は、皆さんにも将棋のスピリチュアルな魅力だけでも伝わればいいかと思ってボソボソ書いていきたいと思います。
将棋の世界へ、ようこそ! (NHKにようこそ風)
- 将棋とは …「平安時代からあったゲーム」
- 将棋が面白い理由5点
- 将棋の魅力1:手軽に出来る
- 将棋の魅力2:子供、高齢者と戯れることが出来る
- 将棋の魅力3:攻めと守りの型が沢山ある
- 将棋の魅力4:サクサク終わらせられる将棋がある
- 将棋の魅力5:その日によって棋力が変化する
- 番外編:女性ならもっとモテる
- まとめ
将棋とは …「平安時代からあったゲーム」
そもそも将棋とは・・・
二人で行い、勝敗を競うゲームです。将棋を行うことを「将棋を指す(さす)」といいます。
囲碁は「打つ(うつ)」ですが、「将棋を打つ」とはいいません。また、将棋を指していることを「対局(たいきょく)」といいます。将棋を一回指す事を「一局(いっきょく)」といいます。二人が「盤」の上で交互に「駒」を動かします。そして相手の「玉将(ぎょくしょう)」という駒を先に捕獲したほうが勝ちとなります。
ストレートに、最終的に王様を取れば勝ちの単純明快なゲームですね。
取る、というのは具体的には「王将の駒をどのマスへも動けなくした状態」が勝利ですね。
そこに、駒がそれぞれ動き方が違ったり(特殊能力)、相手から取った駒を盤に置いたり(特殊召喚)、禁止ルールがあったりといった複雑な要素が絡むことで、多種多様な攻め方・守り方が生まれて名試合が時たま起きる面白いゲームです。
そして、頭を使うので単純に頭が良くなります。ボケ防止にもオススメします。
将棋が面白い理由5点
始めは「いやよく分かんねーよ!やんねーよ!オメェの席ねーから”!」ってなると思います。
なんでもそうなんですけど、人間って興味の無いことに対してはとことん頭に入らないんですよね。
私なんか特にそうなんです。特に仕事。(致命的)
人って、何か心の隅にきっかけがあって初めて「いっちょ、やってみっか!」ってなるわけですよ。
私はメディア・バタフライ・エフェクトを目指しているのですよ。
つまり、この記事を読んできっかけを作って将棋人口を増やすという企みが私の野望です。
だから、軽~いかるちゃんランドセル並に軽く面白い理由を語っていきましょうね。
将棋の魅力1:手軽に出来る
今や将棋は「iphone」「Android」問わずアプリで出来ます。AI(人工知能)との対決なら、ネットにつながずともオフラインで対局できます。
ゲーム性もオセロほど単純ではないですが、めちゃくちゃ難しいわけでもないです。
そして、RPGみたいなアプリみたいに重くないのでスペックの低い携帯でも楽しめます。
こういった手軽さが将棋の売りなんだと思います。
意外と頭を使うので脳も活性化するし、良い事づくめですよ。(大事な事なので二度ry)
将棋の魅力2:子供、高齢者と戯れることが出来る
実はこれがモテる理由←
地域によっては、子供向けの将棋教室などを開いている公民館があります。
参加料はタダだったり、500円だったりとそれぞれ異なりますが、
子供やお年寄りと一緒に対局できるので、地域の交流にも繋がります。
大人でもウェルカムなところが多いです。
ある程度強くなれば、私のように人気者になれるかも←
※手前の手は私の手では無く、やたら近いおばさんの手です。
男の子は可愛いですね。「シュウジ倒した奴が来てるらしーぞ!」とか言って、
「奴は四天王の中でも最弱…」とか理由作って私と対局したがってくれるんです。
私も、来た甲斐あったなあとか少し自分に自信が持てる唯一の憩いの場です。
ちなみに、高齢者だけが集まる将棋教室もありますが、あそこは逆に行きづらいかもしれません。
関西の高齢者が大勢いる将棋教室に行きましたが、お爺さん方が集って左手に酒を、右手にタバコをで将棋を指していました。
昭和時代にタイムスリップしたかのような光景でしたね。
将棋の魅力3:攻めと守りの型が沢山ある
将棋には相手の王を取るための攻め方、自分の王を守るための守り方があります。
そしてそれは、面白いことにジャンケンのように優劣があります。
この守りにはこの攻めが弱い、この攻めにはこの守りが強い、といった感じですね。
これは過去の偉人の方々が沢山研究してきて、もう既に大量の攻めの型、守りの型、そしてその優劣が存在しています。
話題の中学生「藤井聡太」さんは、ひふみんも言っていた通り、「(過去の文献を覚えきった)努力の天才」なんです。
もちろん全部覚えろなんて言いませんし、覚える必要もアマチュアにはありません。
覚えておくと将棋で有利になるかな?程度のことですね。
数学とかでもあったじゃないですか。
公式を丸暗記しなくても、理論だけで公式っぽく作って正解に導いちゃうやつ。
あれの易しいバージョンが将棋にもあると思えばいいです。
暗記なんてしなくったって、先を読んでみると「これどっかで見た攻めだな」みたいに繋がってくるので、完全コピーしなくていいんです。
型も今や大量にありすぎて、相手がどんな守り型をしてくるのかわかりません。
それをどう崩すか、自分なりのシナリオをその場で考えられるのも面白いですね。
だから、頭の回転の速い人なんかは、攻め方守り方なんて知らなくても、10手先20手先ぐらい読んで、こう崩したらええやん~って攻めてきます。
ちなみに私は直感タイプなのでなんも考えずえ~い!って指します。アホですねえ
将棋の魅力4:サクサク終わらせられる将棋がある
将棋は長い時間かけて戦うゲームだと考えていらっしゃる方もいると思います。
プロはタイトル戦で持ち時間が9時間とかあるので、18時間も対局することがあります。
アマチュア大会の一試合目でさえ、一人持ち時間30分、その後は1手30秒の時間制限といったような仕組みですよね。
これでは1試合終わるのに1時間以上掛かって個人的に飽きます。笑
が、早指し将棋は違います。
公式ルールではないのであまり有名では無いかもしれませんが、
10秒以内に一手を指さなければならないというルールの「10秒将棋」があったり、4分以内に勝敗を決められる「二分将棋」といった独自ルールがあります。
10秒将棋なんかは江戸時代からあったと言われてます。昔の人も忙しかったんやなあ~
これがあるお陰で、例えば友達の待ち合わせで待っている間に2分だけ将棋、顧客との打ち合わせを待っている間だけ将棋、トイレで将棋といったような暇つぶしに最適なわけです笑
将棋の魅力5:その日によって棋力が変化する
割と、これを書きたいが為にこの記事を書いたところがあります。
毎日対局を続けていて薄々気付いていましたが、「棋力は日によって変動する」
これはマジだと思います。
どんなに強い人でも、何故かやたら負ける日があります。
理由は、、、よく分かりません。
日本将棋連盟に加盟されているようなプロの場合であれば、記憶力がその日衰えてるのかな~とか考えられますが、
私の場合記憶力なんて一切使ってないので、「その日の頭の回転が悪い」としか言いようがありません。
つまり、将棋をすることで、「今日の頭の回転の良さを測ることが出来る」わけです!!!
恐らくこれはどのブログでも書いてません。私が独自に発見した事実です。(しょぼい)
そして、これは10秒将棋や、2分将棋などの「早指し対局」において顕著に表れます。
やたらめったら負ける日は、どんなに足掻いても何故か負け続けます。
一度時間を置いて、気分をリフレッシュしない限りそれは続きます。
ロック解除失敗時みたいですね~。
将棋の面白い理由の一つだと思います。
番外編:女性ならもっとモテる
将棋の人口は、圧倒的に男性の方が多いです。
男性であれば、やり方ぐらい知っている人はかなり多いです。
じゃあ、女性が将棋を知っていて、婚活時のプロフィールなんかに
「趣味:将棋」って書いたらどうなるでしょう…?
そりゃもう、ウハウハですよ←
まとめ
将棋、少し興味持ちましたでしょうか?
今やらなくても別に良いです。
これがきっかけになればそれでいいんです。なんだってそうです。
あいつこんなこと言っとったな~アホやな~なんて思い出してもらえればそれでいいです。
ただ、それは、お爺ちゃんお婆ちゃんになってからやもしれません・・・。
その時には、第三次世界大戦で世界が崩壊し、インターネットが壊滅状態に。
人々に残された趣味は、将棋しか残されていないかもしれません・・・。
信じるか信じないかはあなた次第です。
おわりにゃーん