元気のシャワー 君に注いであげる、ハーマイお兄です。
先日、学生時代にセコセコ蓄えていた遊戯王カードを全て売る事にしました。
結構、自分の中では大きな決断でした。
遊戯王カードを売れなかった理由
私が遊戯王カードを売れなかったのは、思い出がたくさん詰まっているというのもあるのですが、
カードがあまりに多すぎていくらで売るべきか訳わからん状態にあったのが理由です。
一応対戦するための「デッキ」はもっていたのですが、
私の場合、どちらかというとコレクターを主としていたので、勝ち負けもそうですがカードを集めることにもかなり専念していました。
集めることが好きすぎて、小学生でありったけのお年玉10万円分くらいカードに注いでいたと思います。
更に、遊戯王を辞めた友人からカードを大量に頂いたこともあり、どんどんレアカードが膨れ上がってしまっていました。
そして、そのカード達もいまや保存状態が悪かったのかシナッシナになっており、価値がどれくらいなのか素人目にはサッパリな状態になってました。
後で知ったのですが、保管状態がAランクとかだと十万円を超える絶品もあるようですね。
両津勘吉だったら「なーにい!!」って目がドルになってるレベルです。
私は恐らくプレミアのついたカードを数枚は所有していたと思うのですが、どれが対象カードかよう分らんかったので全てまとめて売ってしまいました。
遊戯王カードを売った経緯
売った場所はジモティという地域コミュニティサイトです。
当時は価値がよう分らんので、結局遊戯王カードのまとまりを全部箱に詰め込んで2万円で出品。
何通もメッセージは貰うのですが、どれも「どんなカードが入っていますか?」「最近のカードはありますか?」といった、中身を詳しく聞こうとする方ばかり。
正直既に箱詰めしてしまっていて、ダンボールから中を探り出すのも面倒だからそういう方を全て断っていたんです。笑
箱に入れる前に10枚くらいカードファイルの画像を撮影して、それで確認してくださいというスタイルで販売をしました。
そのメッセージのうちの一人が、とても器のデカイ方で、
「中確かめなくてもいいですよ。売ってください。」というメッセージが…。
いやいや流石に合流してから「中確認させてください」とか言うやろぉ~?(ジモティでは直接手渡しが可能)
と逆に心配性な私は「渡すとき、ダンボールテープでとめちゃってるんで開けられないですけど、大丈夫ですか?」と再三の確認。
するとその男性も「はい。」ととんでもない男前。
渡す当日、ドキドキしながら待ち合わせに向かった所、金髪のがたいの良いお兄さんが来ました。
ハーマイお兄「どうも、これが物です。」
お兄「あ、はい。じゃこれ2万円。」
ハーマイお兄「ありがとうございます。えっと、もう大丈夫ですか?」
新お兄「あー全然いいっすよ。」
そのまま段ボールだけ持って去っていくお兄さん。
いやめっちゃ男前やがな!
中身爆弾だったらどないすんねん!
と思いながら私も帰宅。
ホント、今思うと不思議な男性でした。
そして、思い出の品に別れを告げました。
小中、ずっと遊んでくれてありがとうな。
無料査定して、高額買取してもらう手もあった
後で知ったのですが、今思えば、あれだけ大量のカードですから、査定してもらえばよかったなどと後悔しています。
ノーマルカード(価値の無いカード)はもうブックオフで売ってしまったのですが、
ブックオフなどの大手の中古買取屋は、1枚1円とか雀の涙レベルの額で提示してくるので、個人的にあまりオススメしません。
遊戯王パックは5枚で150円で販売されているので、
どんなに強いカードでも30分の1の値段になってしまいます。
でも今は便利な時代なので、ネットで申し込んで無料査定してくれる会社があります。
古いカードが多数高値で買い取りできます。
個人サイトもあるのですが、一応会社に送った方が一枚だけパクられたりしないと思うので気持ち的にも安心です。
また送る際の送料はかからない(着払い)ので、送る際の負担金は0円です。
ちなみに、今だと買い取り額20%UPキャンペーンをしているようです。
カードによっては最大10万を超える値の張るお宝もあるので、送ってみる価値はありますね。
ある意味、トレジャーハントの換金所といった所でしょうか。
そう考えるとワクワクします。
なかなか衝撃的事実ですが、例えばレアのブラックマジシャンガールなんかは110000円で売れます。ひえ。。。
あれ、私持ってたような気がする…。笑
まとめ
私は結局、思い出の品を売って2万円を手にしましたが、かけがえのない思い出の品を売るくらいなら、
一度査定をして、適正な金額を知ってから売ればよかったと後悔しています。
もしかしたら、私の出したカード達は、正直2万円どころではなかったかもしれませんね…。
試しに査定をしてみよう。ではでは。