どうも、生粋のタピオカ馬鹿、ハーマイお兄です。
インスタントタピオカ(Instant Tapioca)でタピオカドリンクを作ってみましたのでご紹介します。
他のサイト等でもレビューされていますが、私個人から見た観点のメリットデメリットも含めてきちんと紹介したいと思います。
業務スーパーでタピオカを購入
まずは、業務スーパーでインスタントタピオカを購入します。
原産国は台湾、
容量は300g、
価格は275円(税抜)です。やっす!
下記に書いていますが、100gで4人前なので、1人前で25gと考えると、約12回分タピオカドリンクを作ることが出来ます。
275円で、約12回分作れるのなら、もはやタピオカ専門店に行く理由が無くなってしまいますね。笑
業務スーパーのタピオカの原材料は?
地味に気になっていたので、タピオカの原材料を一覧化しておきます。
・タピオカ澱粉(でんぷん)/着色料(カラメル)
・増粘剤(CMC)
・香料
・甘味料(スクラロース)
タピオカの原料から成り立ち
ご存知の方も多いと思いますが、「タピオカでんぷん」とある通り、タピオカさんは「炭水化物の塊」です。
「キャッサバ芋」という芋の根っこを水に溶かして粉砕、溶けだしたでんぷん質を取り出したのがタピオカ粉となり、それを丸めてタピオカになります。
業務スーパーのタピオカの作り方・召し上がり方
美味しい召し上がり方は、ご丁寧に商品の裏面に記載されています。
本品100g(4人分)の場合
1.鍋いっぱいに水を入れ、沸騰させます。
2.1に凍ったままの本品を入れ30秒加熱し、ザルで水気を切ります。
3.水気を切った本品を、デザートのトッピングやお好みのドリンクに入れてお召し上がりください。☆水気を切った後、氷水にさらして頂きますと、より美味しく召し上がりいただけます。
とってもシンプルで分かりやすいです。
では早速、これに従ってタピオカドリンクを作っていきます。
業務スーパーのタピオカドリンク作り1:水を入れて沸騰させる
まずは鍋に水を入れ、沸騰させます。
画像が無いので凍ったタピオカを覗きます。
業務スーパーのタピオカドリンク作り2:凍ったまま本品を入れて30秒加熱する
この凍ったままのタピオカをそのまま30秒間沸騰した鍋に入れます。
かき混ぜたりせずともタピオカ同士が自然と離れ、色が変化していきます。
やや黄土色から
黒へと変貌を遂げました。
とっても・・・黒いです・・・。
業務スーパーのタピオカドリンク作り3:ザルにあけて水気を切る
作った後で気付きましたが、水気を切っていません←
というか、穴の空いたお玉を使用していたため、ザルに空ける必要がありませんでした。
穴あきお玉便利!!!
業務スーパーのタピオカドリンク作り4:ドリンクを用意する
タピオカを入れるためのドリンクを用意します。
ミルクティーや抹茶ミルク、チョコレートドリンクなど、一般的に「甘い」飲み物とマッチするタピオカなので、今回は普通の牛乳を甘くした「ホットミルク」を作りました。
砂糖は貰ったスティックシュガーを利用してこれくらい。
※実際はそんなに甘味を感じず、あと二袋くらい入れた気がします。笑
ちなみにタピオカ専門店のミルクはもっともっと甘いです。恐るべしタピオカ専門店
良くかき混ぜて準備完了。
ここにタピオカを落としこんで完成です。
業務スーパーのタピオカドリンク完成+実食
出来ました!!!
タピオカドリンクです!!
色は完全にお店のタピオカです!
大きさも凍っていたので分かりませんでしたが、ちゃんとふっくらしています。
では早速頂いてみました。
んーーーーーーーーーーー、、、
思っていたよりも、少し固い。笑
30秒加熱と説明書には記載されていますが、もう少し漬け込んでもいいかもしれませんね。
あと、甘くない。笑
タピオカ専門店ってどんだけ甘くしているんでしょうね。
甘味が足りなく感じてしまいます。
ドリンク自体に甘味はあるのですが、
噛めば噛むほど味が無くなっていくので、少しもの寂しい感じです。
ここら辺は、他の商品レビューサイトには載ってないのかな??残念。
私は正味の話しかしない人間なので。。。すみません笑
業務スーパーのタピオカメリット・デメリットまとめ
冷凍食品から購入し、実際に作って食べてみたメリットとデメリットを書き込みたいと思います。
メリット
・安い
これに尽きます。
いまや500円程度するタピオカ専門店が量産されてますから、コストパフォーマンスは神がかっています。
・並ぶ必要が無い
タピオカ専門店では数十分並んで購入しなければなりませんが、不要となります。
・アレンジし放題
タピオカ単体はあるので、ありとあらゆるものに入れて味を試すことが出来ます。
デメリット
・甘味は無い
冷凍食品の為、解凍してからそのまま食べると甘味は0です。
カロリー控えめかな?と思わせておいて、結局は炭水化物の塊なのでカロリーもそれなりにあります。
・少し固い
タピオカ専門店と比較すると、やはり少し固いです。
恐らく、どんなに沸騰して煮やしてもタピオカ専門店のあの柔らかすぎるほどのモチモチ感を超えることは出来ないと思います。残念。
・タピオカ以外のその他費用が掛かる
ドリンク代はもちろん、水を沸騰させる為のガスor電気代などが結果的に掛かっています。
もちろん、自分で作る喜びは「プライスレス」なのですが.......
まとめ:業務スーパーのタピオカもいいけど...
如何でしたでしょうか?
今回は業務スーパーのタピオカを実食してみて、メリット・デメリットを挙げてみました。
恐らくコンビニに売っているタピオカドリンクよりは柔らかく、美味しいです。
ただ、タピオカ専門店の味を知ってしまった私はどちらの方が上か分かってしまいました。
コンビニのタピオカドリンク<業務スーパーのタピオカ<タピオカ専門店
こういう構図が出来上がっております。
業務スーパーのタピオカも美味しいのですが、タピオカ専門店の誘惑からは逃れられないようです。笑
最後までお読みいただき、ありがとうございました。