どうも、宝貝温泉の鬼だ。
今回は大阪府南河内郡太子町にある「太子温泉」について温泉強者を目指す私が温泉辛口レビューをしていく。
着いて早速…入口がもう時代を感じる。
両サイドにタヌキ。
ちなみに、とあるサスペンスドラマのワンシーンで此処が恐らく使われていてTVで見てめっちゃビックリした。
本日の温泉♨:太子温泉
とにかく時代を感じる。
靴箱のロッカーも昔ながら。
100円返って来なさそうだがちゃんと帰ってくるので御安心を。
懐かしの公衆電話もある。
でも全体的に古さは否めない。
昭和の懐かし処といった感じ。
前回行った金剛乃湯はレトロチックな新館だったが、ここはガチの改装等をしていないガチレトロ。
こういう貴重な旅館は私はとても好きだ。
屋根を見ただけでもうレトロさが伝わってくる。
ふとカウンターを見ると、ごぶごぶのシールが貼られていた。
浜ちゃんのサイン…?ではないか。ゴイゴイスー言うてるのはダイアンか。。残念
太子温泉は電車で行く際は送迎バスを使おう
送迎バスがあるので、電車で行く際はとってもオススメ。
上ノ太子駅から歩いたら45分くらいかかるのでバスは必須となる。
まあ館内を見ただけで判断は出来ない。
いざ、大浴場へ!
太子温泉の脱衣場と大浴場
脱衣場のロッカーも100円返還式。
やはりレトロ感は否めない。
訪れている人は近所の人が多いかもしれない。
旅行者は少なそう。
ただかなり田舎な所かと思っていたが、人はめちゃくちゃ多い。
洗い場は少なく6つほど?、隣と結構近め。
昔よくあった、銭湯の造形に非常に似ている。
露天風呂も、浴槽の中から梯子のようなもので外へ出るスタイル。
露天風呂にはどちらも源泉のジャグジー1つと岩風呂1つ。
露天風呂へ行くときは浴槽から向かうから綺麗でいいが、露天風呂から内風呂に戻るときは浴槽へ戻るから、
足に付いた石や砂も一緒に浴槽に入ってしまうのが少し心配だ。
泉質は♨単純温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)
引用:http://taishi-onsen.com/tennenm.html
源泉はPH7.9の弱アルカリ性単純温泉。源泉温度33.6度のため少し加温している。
何度も訪れている人によると、日によって温泉の温度が異なるらしい。
ボイラーの関係かな?
ただ、男湯だけかな…?
利用者の影響によるものなのか良く分からないが、
洗い場付近が少し…アンモニア臭のような…
あれが苦手ですぐにサウナか露天風呂に逃げ込んでいた。
露天風呂はとても良い。
自然がちょっと見えて、温度もちょうど良く、もう少し長湯すれば眠れる。
引用:http://taishi-onsen.com/tennenm.html
太子温泉の住所、営業時間、定休日、駐車場は?🚞
施設名:太子温泉
住所:大阪府南河内郡太子町山田1131
入浴料:大人930円(土日祝1.000円) 小人520円(土日祝600円)
17時以降
大人620円(土日祝700円) 小人310円(土日祝400円)
営業時間・期間
8時から21時30分
休業日 第3水曜日
駐車場:駐車場あり(150台無料)
※変更されてる場合があるので最新情報はHPで確認ください。
温泉の鬼による太子温泉の総合評価💫
泉質は☆3
サービス☆3
施設☆2.4
露天風呂☆4
総合評価:☆3.3
泉質は特に特徴は何も無いかも…。
もうすぐ改装が必要そうだけど、どうだろう…。いつかまた行ってみたい。
旅館から出て気付いたが、寒い!とにかく寒い。
夜の太子町は寒い。
ちなみにホテルなので宿泊者は温泉入り放題~
温泉が好きな人もそうでない人も、とりあえず旅行がてら温泉に寄ってみよう♨♨
ありがとうございました。