販売の鑑、ハーマイお兄です。
日本最大級のフリーマーケット、幕張メッセの「どきどきフリーマーケット」に参加しています。出店サイドとしてです。
今回はゴールデンウィークに私が例年参加している「どきどきフリーマーケット」について、出店サイドの魅力と、出店方法について、注意事項などを織り交ぜながらご紹介したいと思います。
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ちなみに、特に「どきどきフリーマーケット」への申込を行うことによって私が恩恵(アフィリエイト報酬)を受けることは何一つ御座いませんので、ご安心くださいませ←
ただ単に、有益な情報を書きたくなったので書くだけです笑
- 幕張メッセどきどきフリーマーケットとは?
- どきどきフリーマーケット出店の魅力は?
- どきどきフリーマーケットの出店種類は?
- どきどきフリーマーケットの出店料は?
- どきどきフリーマーケット出品時の注意!出品してはいけない物は?
- どきどきフリーマーケットのメリット・デメリット
- どきどきフリーマーケットの開催概要
- どきどきフリーマーケットまとめ
幕張メッセどきどきフリーマーケットとは?
毎年GWに幕張メッセで行われる、超大型フリーマーケットです。
毎年大体、5月3日~5月5日の3日間行われます。
当時は2019年5月3日(金)~2019年5月5日(日)にかけて通常通り開催されました。
※2023年も5月3日〜5月5日まで開催されます。
出店数は毎年約1600店舗!(今年は約1500店舗)
入場者数は今年なんと約20万人!!
(1日目約74000人、2日目約63500人、最終日約62200人)
しかも今年で25回目という歴史あるイベント!
これだけの実績があると、「日本最大級」というのも頷けます。
ちなみに私は基本母親の不用品売りの手伝いとして参加し始め、最近は自分の玩具やデジタルな不用品を売っています。
今年で我が家は4回目の出店となります。意外と歴史があります。←
どきどきフリーマーケット出店の魅力は?
フリーマーケットへの出店の魅力は、なんといっても家の不用品を売れることです。
使わなくなった服や雑貨、メディア用品などを中古販売店に売るよりは高く、自分の力で売ることができます。
また使わなくなった不用品をただゴミとして捨てるよりも、他の方にリユースしてもらえる環境的なメリットもあります。
またどきどきフリーマーケットにおいては、開催時間の間であれば出店者も他の出品物を購入することができます。
一粒で二度美味しいシステムですね。
どきどきフリーマーケットの出店種類は?
どきどきフリーマーケットへの出店方法は複数ありますが、一般の方の場合は主に二種類あります。
1.車出店
車ごと会場内に搬入し、ブース内で車を置いた状態で販売します。
メリットとしては、車をそのまま入れているため、荷物をそのまま出すことができます。
その代わり、出店料はやや高いです。
1~3ホール、7~8ホールにて出店する、最も多く利用されている一般的な出店方法です。
↑のようにトランクを開け、そこに座って販売している方もいらっしゃいます。
2.手持ち出店
文字通り、手持ちで荷物を運んできてシートを引き、そのまま販売をします。
メリットとしては、出店料がとにかく安いので、元が取れると思います。
その代わり、各ブースの奥行が狭いため、満足に出品物を置けない可能性があります。
主に、物自体が重くなく、小さめの物を販売するのに適しています。
4~6ホールにて出店されます。
どきどきフリーマーケットの出店料は?
どきどきフリーマーケットへの出店料はそれぞれ以下の通りです。
車出店の場合
出店料金
車出店(間口2.5m×奥行6.5m) アマ1ブース・6,000円/1日
手持ち出店の場合
手持出店(間口2.5m×奥行2.0m) アマ1ブース・3,500円/1日*2
このような料金設定になっています。
車出店の場合は一日6000円とやや高めですが、その分奥行もあり、重いものでも出品できるので気持ちは楽です。
手持ち出店の場合は一日3500円と安い分、重いものは搬入しにくいので、小物を出品するのに適しています。
どきどきフリーマーケット出品時の注意!出品してはいけない物は?
どきどきフリーマーケットにおいて、以下のものは出品してはならないとされています。
(1) コピー商品(著作権侵害物)
(2) 盗品や法律で禁じられている物品
(3) 風船
(4) 動植物
(5) 医薬品
(6) 嗜好品
(7) 飲食物(ペットフードを含む、飲食物全般)
(8) 刃物・エアガン
(9) 有料くじ・占い・ゲーム
(10) アダルト関連商品
(11) 金券等
(12) 化粧品
(13) 事務局が販売に対して不適当と判断した物品
意外なものといえば、(3)の「風船」ですね。
恐らくガスを使用していることから、屋内での引火等の恐れを避けるためだと思われます。
実は私も家にあったエアガンを売ろうと思ったのですが、この注意事項を思い出して、販売を辞めました。
これらの出品してはいけない物品は、意外とどこのフリーマーケットにおいても当てはまりそうですね。
また、他にも以下のような注意事項があります。
(1) 返品可能が原則です! また、電化製品・機械類及び高額商品・ブランド品を販売される方は、 保証書又はご自分の連絡先を必ず購入者にお渡し下さい。
(2) 使用什器及び装飾品の高さは2.0mまでです。
(3) 出店の際に出たゴミは各自お持ち帰り下さい。
意外とやっていない店舗が多いのですが、ブランド品のバッグ等を売った場合には保証書か連絡先を購入者に渡さないといけません。
後で偽物だったという可能性もありますからね。確かにこれは必須。
どきどきフリーマーケットのメリット・デメリット
どきどきフリーマーケットのメリットデメリットをまとめると以下のようになります。
メリット
・不用品を販売できる
・来場者数が多いので売れやすい
・出店者は他の出品物を購入できる
・その他開催のイベントに参加できる
デメリット
・出店料が他のフリーマーケットよりも高い
・幕張メッセまでの交通費がやや高い
・出店数が多い為、売れない可能性もある
・朝が早く、搬入時間に間に合わないと出店資格を失う
・購入者に値切られる
ざっと思いついただけでもこれだけあります。
メリットとしては、どきどきフリーマーケットの他の出品物を購入できる点、同時開催しているその他のイベントに参加できる点が大きいと思います。
日本最大級のイベントですので、出店サイドとして参加するメリットは他のフリーマーケットよりもやや多いです。
デメリットとしては、出店に伴うコストが他のフリーマーケットと比べて多いです。
例として車出店を行う場合、様々な費用がかかります。
・出店料
・家から海浜幕張の幕張メッセまでいく移動費
・ガソリン代
・食費
ざっと見積もって、1万円位は出費します。
またライバル店が多い為、思うように出品物が売れないことが多いです。
私の隣のお店は、女性物の中古品のブランド物のバッグやお財布を3000円程度で売っていましたが、お客さんに見向きもされず、1日のうち1つしか売れていなかったと思います。
私の出品物は安く多く売ったのでそれなりに人は集まりました。
※ただし私の家の場合は大方赤字です。笑
(要らないものを捨てるよりも、誰かにあげるという気持ちで行く親の考え方に問題があるのですが…)
値段をネットの中古価格に合わせても売れることは少ないです。
かといって、安すぎてもこっちが赤字になるので、価格設定はかなり難しいです。
加えて、適切な価格設定にしていても余裕でお客さんは値切ってきます。
例として、元が2000円の商品から500円に設定していた出品物が300円にまで値切られることはザラです。
周りには3500円の商品を1000円にしろと言ってきた客も居たらしく、正直唖然としますね。
そういったお客さんの無理難題の取引にどのように応じるか、自分の対応力も求められているように感じます。
また、お客さんの質も幅広いです。
家族連れのお客さんも居れば、外国人、めちゃくちゃいかついピアスだらけのグラサンも来ます。
こんな人達に対しても凛とした態度で臨む必要があるということですね。
どきどきフリーマーケットの開催概要
催物名: ピーアーク presents 幕張メッセ"どきどき"フリーマーケット2023
日時: 2023年5月3日(水・祝)~5日(金・祝) 11時~17時(最終入場16時30分)
場所: 幕張メッセ国際展示場1~8ホール
内容: フリーマーケット(各日とも約1,500店)
関連イベント: 幕張うまいもん祭り
入場料: 当日券800円/日、前売券700円/日(小学生以下無料)
主催: 幕張メッセ"どきどき"フリーマーケット実行委員会 (幕張メッセ・bayfm)
地図
どきどきフリーマーケットまとめ
終盤厳しめなことも書き込んでしまいましたが、どれも実体験を基にしたリアルな内容です。
出店されてみたい方は、毎年GWに合わせて是非出店してみては如何でしょうか?
最後までお読みいただき、有難うございました。