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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編は至高の煉獄杏寿郎物語!【レビュー】

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どうもミミズの呼吸、ハーマイお兄です。

 

見てきましたよ劇場版「鬼滅の刃」無限列車編!!

ちなみに、私はアニメ1周だけ鑑賞したヘッポコ状態でした。しかも見たのは去年w

 

座席を2日前に予約をした際はガラガラだったのですが、

当日向かってみるともう人の多いこと多いこと!

 

 

鬼滅ブームによる久々の行列で映画館館長もニッコリですよ。

公開からたったの2日にして興行収入29億円突破だとか……笑

 

実は私、鬼滅の刃に対してそこまで期待していなかったんですよ。

なんか、雰囲気がNARUTOだなあってイメージがずっと抜けませんでした。

ただこの映画のパターンはNARUTO劇場版では見たことありません。

(どちらかといえばクレヨンしんちゃんのアッパレ戦国大合戦のような、そんなスタイル。)

 

結論から言うと、もう序盤からほぼほぼ泣いてました。笑

最後なんて、もう号泣、嗚咽です。笑

序盤中盤辺りで大きめの涙を数回くらい食らって、それで涙腺が崩壊したのかも。

 

今回の主人公は、実は炭治郎でないです

登場から醸し出す不審者、

そこから速さ、強さによる実績と信頼、

そこからのチャレンジャーとの一騎打ち。

そこからの絶望となる落とし。

 

この起承転結を短い上映内でやってのけた大物柱煉獄さんのお話だと思っています。

原作ファンはお分かりだと思いますが、私はアニメ以外見ていなかったので、もうどんでん返しがドドドドド来てビビりまくりです。

 

(その柱は映画館近くのゲーセンでズラっとぬいぐるみが並んでたので予想はついていました、笑 )

  

劇場版鬼滅の刃で貰える特典!

まず、チケットをもぎって貰う際、下のような鑑賞特典の煉獄零巻と、作者からのメッセージ1枚が貰えます。

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手元に残る物を貰えるってこれは嬉しい!!!

 

特別上映版「はたらく細胞!!」でも冊子を貰えましたが、最近流行ってるんですかね?笑

 

劇場版鬼滅の刃、絶賛!

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ここで感想というか、ほぼ絶賛なんですが、その理由を下に記載していきます。

ここからはネタバレあるので、まだ見ていない方は閲覧注意で。笑

絵の綺麗さとキレッキレの動き

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アニメ放送時から、絵の綺麗さは知っていましたが、

あのアクションシーン!

悟空もビックリなマルチアングル!迫力!

何よりも煉獄さんの熱量。

絵だけでなく声からも背景からも伝わる気迫が凄まじかった。

これによる会場内の一体感たるや凄かったと思います。

 

個人的に特に泣いたシーンが多数

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もううろ覚えになってしまってるシーンも多々あるのですが、

やたら覚えているのは

・炭治郎の夢の中で家族が心配そうに見つめている時に「ここに居たいなあ……」と呟くシーン

 

・結核の子供が炭治郎の心に入って核を壊そうとしていたのに案内された時の「どうして……」と呟くシーン

 

・煉獄さんのラストの母上様が来たシーン(なんか言ってた)

 

他にもあったはずなのですが、パッとこの3つはどちゃくそ泣いてます。

なんか、人の寂しそうに呟くシーンが私は弱いみたいです。

この劇場版だけでなく、アニメでもジーンとくるシーンが沢山あって、そこも鬼滅の魅力なんだと思います。

皆さんはどこのシーンで涙腺崩壊来ましたか?

 

バッドエンドという終わりが尾を引く

この映画のラストは炭治郎が最後までメソメソ泣いて終わります

なんで!?

希望は?

今後の展開は!?

 

ここら辺を載せなかったあたり、製作者の粋な計らいを感じます。

 

バッドエンドって、異様に心の中にモヤモヤが残って、尾を引くんですよね。

私も、モヤモヤするので絶対に原作読もうと決意してます。(明日読みに行きます。)

 

そして煉獄さんが亡くなったことを各柱達に伝えるシーンもジーンときます。

俺は信じないぞといった柱なんか今後なにかしてくれそうなワクワク感とかも後に思えば感じます。

 

そして最後のエンドロールも、最後まで煉獄さんの絵を映し続ける!!

画像

ちょっとメンタルブレイクやりすぎい!

斜め後ろの女性からはすすり泣く声まで。。

場内が明るくなっても、座ってる人が沢山いました。

 

勝手にちょっと気になったこと

ずっとヨイショしていくのも全然いいのですが、

いくつかうーんと思う所もあったので無名ブログやしイチャモン載せておきます←

 

自己紹介なかった?

柱の煉獄さんはありましたが、「俺の名は竈門炭治郎!探偵さ!」的な各主要キャラクターやその他登場人物の自己紹介がなかったのが気になりました。

TVシリーズの続きなので当然っちゃ当然なのですが、

1ミリも知らんけど子供に連れられてきました的な、

アニメもしくは漫画を一切読んでいない方には少し理解するのに苦労したのではないでしょうか?

 

ヒノカミ神楽とは?

私は漫画を読んでいないので、ヒノカミ神楽というものがなんなのか結局よく分かりませんでした。

NARUTOでいうチャクラをめっちゃ使う技のようですけれど、

多分お父さんから受け継いだ?大技なんやろなと思いつつ、

「アカギに電流走る」

みたいな淡々とした説明1秒だけでもしてもらえると助かるかなと、笑

(序盤で説明されてたらすみません。)

 

まとめ

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ジャンプのような、友情・努力・勝利!

これで且つこれだけ泣けるアニメを作れるというのは、

鬼滅の刃がナンバーワンではないでしょうか?

 

もうすぐシンエヴァンゲリオンも上映されますが、

正義は勝つ!!みたいな内容ではなかった気がするので、、、

 

こういうシンプル且つちゃんと理解出来る映画があることは、子供にとっても有益だと思います。

もう1回観る可能性が高いので、次は原作全部読み終えてから再び鑑賞させて頂こうと思います!

 

レビュー:星4.5

 

最後までお読みいただきありがとうございました。