俺のランキングとビーチコーミング-hermioni.com-

ビーチコーミングや株のデイトレ収支、温泉やラーメン、悩み相談Q&A、ビーチコーミング、ガジェット、タピオカ、ラーメン、ブログカスタマイズ、ライフハック、将棋、仕事、就活知識、医療、副業、自殺、うつ、適応障害など幅広く追及しレビュー、ランキング形式にしています。

【ニトリ】レンジラック(バリオ49)の組み立てにはコツがある?対処法を伝授!

【スポンサーリンク】

f:id:hermioni:20200920051259p:plain

こんにちは!
ハーマイお兄です。

最近、友人が引っ越したということで引越しと組み立てのお手伝いをしてきました。

その際に、ニトリで購入したレンジラック(バリオ49)の組み立てで説明書の組立て方が図面しか乗っておらず、うまくいかなかったので実際に組み立てた様子とコツをご紹介します。

 ニトリ レンジラック(バリオ49)とは?

 

ニトリで販売されている正式名:「レンジ台 バリオ49」です。

このレンジ台、なんと2019年2月現在、26件あるレンジ台の中でランキング第一位を飾っておりました。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

レンジラック(バリオ 49 MBR) ニトリ 【玄関先迄納品】 【1年保証】
価格:5990円(税込、送料別) (2019/2/17時点)

楽天購入

 


取扱いの注意事項  

f:id:hermioni:20190221000933j:plain
取扱いのそれぞれの注意事項も良く読んでおきましょう。

記載されている内容を要約すると…

 

組み立て・設置時の注意事項には

・必ず安定した平らな場所でやること

・床や壁を傷つけぬよう、カバーを敷くこと

・キャスター、引出し、扉に手を挟まないようにすること 

と、主に安定して組み立てること、周辺に傷をつけないようにすること、ケガに気を付けることの3本を謳っていますね。

 

使用時の注意事項には…

・商品に乗る、座るなど用途以外の使用をしない

・天板、棚板に集中的に負荷をかけない

・上段に集中して重いものを載せない

・引出しや扉を開けた状態で負荷をかけない

・引出しや扉を同時にいくつも開けない

・負荷バランスを考え、引出の上段のみに収納しない 

と基本的に用途以外での想定外な使用は行わないことと、引出しや天板などバランスを保ちにくい所に負荷を掛けないよう心掛けることを注意事項としていますね。

 

忙しい時とかついつい載せてしまいがちだから気を付けよう

 

あまりきちんと読んだことの無い取扱い上の注意ですが、よく読むと「警告」「注意」に分かれているのが意外と凝っていますね。

絶対やってはいけないのが「警告」、出来るだけやっといた方がいいよーというのが「注意だと解釈したら良いでしょう。 

全体的なコツ 

f:id:hermioni:20190221000918j:plain

作業前に全てにおいて応用できる、全体的なコツをご紹介しておきます。

 

対角線上にねじは固定する 

一つの板に対して最初のねじを取り付けたら、次に着けるねじは隣ではなく対角線上にあるねじに固定します。

そうすることで、板が安定して残りのねじが取り付けやすくなります。

 

ねじは8割くらいに仮締めして付ける

 

初めにねじをマックスで締めてしまうと、残りのねじ穴がねじと合わなかった場合に組み立てができなくなります。

また全体も歪んでしまうため、記載のあるものは8割仮締めで進めましょう。 

ドライバーはねじに合う大きさ

 

ねじに合わないドライバーでも出来なくは無いのですが、サイズが合わないと力を無駄に使ってしまい、場合によってはねじまで潰し部品の破損につながる恐れがあります。

部品について 

f:id:hermioni:20190221001348j:plain

部品も細かな部品はA~Jまで、大きな部品は①~⑪まであり、かなり多いです。
細かな部品も多いので、無くさないようにしましょう。

それでは、いよいよ組み立て作業に移りたいと思います!

1.⑪番の金属棒とHのねじを外す

これは簡単ですね。

⑪番のねじをプラスドライバーを使ってねじ締めされている4本の「H」のねじをそのまま外すだけです。

じゃあなんでつけていたんだろうって思いますけどね、笑

 

2.⑪番の金属棒2本を6番の板に4本のAのねじでねじ締めする 

f:id:hermioni:20190221001342j:plain

ここでいきなりひっかけがありました。笑

6番の板を11番の金属棒を使って「A」のねじで締めます。

※「H」のねじではないので注意です!!

 

私はHのねじで締めている事に気づき、すぐさまやり直しました。

なんでしょうね、10回クイズのようなひっかけをされました。笑

「H」のねじを外したばかりだったので、「A」のねじが眼中にありませんでした。

 

そして、ここでのねじは8割締めではなく、10割締めで行います。

 

f:id:hermioni:20190221001321j:plain

3.6番の板を①番と②番のラックもどきに「H」のねじで8割で仮締めする

f:id:hermioni:20190221001255j:plain早くも説明がだんだんややこしくなってきましたが…
先程取り外した「H」のねじがここで出番です。

⑥番の板とラックもどきを横に倒しながら、ねじを締めていきます。
注意する点は、横に倒したときに先の出っ張っている方を下にして行います。

そして、ここは8割の仮締めを行います。

 

一人の場合は片方ずつラックもどきを締めれば大丈夫です。 

f:id:hermioni:20190221001308j:plain

4.作ったラックもどき達に③番の板を「B」のねじを使って8割で仮締めする

f:id:hermioni:20190221001251j:plain

 

 先程組立てた、寝かせた状態のラックもどき達を③番の板に「B」のねじを使って仮締めしていきます。

 

注意する点は、③番の板は角が丸くなっている2点が上側です!

角が角ばっている2点が下側です!

 

f:id:hermioni:20190221001230j:plain

あとはねじ穴に「B」のねじを8割で仮締めします。

 

5.⑤番の板を真ん中に差し込み、「C」のねじで8割で仮締めする

 

f:id:hermioni:20190221001248j:plain

続いて⑤番の板を真ん中にある金属の間に差し込み、「C」のドリルタイプのねじで8割の仮締めを行っていきます。

 

注意する点としては、掴みやすく削られている部分が上側で、立てた時に裏側になるように差し込みます。

ここはいわゆる「引き出し」にすることを目的として作っていると考えれば、向きがイメージしやすいかと思います。

f:id:hermioni:20190221001227j:plain

また、「C」のねじは先が尖っているのでケガに注意しながら進めてください。

ねじ穴はそこまで深く出来ていないため、ねじのドリル部分を使ってゴリゴリねじ込みながらつけていきます。そのため、角度がずれていたりすると歪みの原因になるので、8割の仮締めは必須です。

バランスを取りながらゆっくり進めると良いでしょう。

 

ドリルタイプのねじのコツとしては、ねじを回すというより、やや強めに押しながら回すことに意識した方が良いでしょう。

6.「E」、「F」のキャスターを脚に取り付ける f:id:hermioni:20190221001244j:plain

続いて一番初めの⑥番の板にキャスターを取り付けていきます。

 

注意する点としては、「E」、「F」キャスターの「ストッパー」がついている方が上側です!

ストッパーのついていない方は下側です。

つまり、「E」のキャスターが上、「F」のキャスターが下になるように取り付けます。

 

f:id:hermioni:20190221001155j:plain

キャスターは手で回してもキャスターがクルクル回るだけですので、

ナット部分を「G」のレンチを使って止めていきます。

ここはしっかりと10割すべて締めます。

 

7.レンジラックを立てる

f:id:hermioni:20190221001151j:plain

もうレンジラックとして様になってきました。

ゆっくりとレンジラックの両脇を持ちながら立てます。

真ん中の引き出しを持たないようにしましょう。金属棒の部分を持つと良いです。 

8.「J-1」と「J-2」を取り外す 

f:id:hermioni:20190221001147j:plain

「J」のねじを取り外して、「J-1」のねじと「J-2」のミニナットに分離させます。

これは素手で出来ます。 

9.④番の支え金属棒二本を重ね合わせて「J」のねじとナットを組み合わせる

f:id:hermioni:20190221001144j:plain

④番の二本の金属棒を両方合わせます。

その際、両方とも凹んでいる方を合わせるようにします。

そこに「J-1」のねじを差し込み、下から「J-2」のミニナットをを取り付けます。

コツは、「J-2」のミニナットを手で押さえながら、「J-1」のねじを押しながら回るようにすると入ります。 

f:id:hermioni:20190221001118j:plain

但し二つの金属棒は「X」マークのようにして後で使用するため、金属棒を動かせなくなるほどガッチリ固定する必要はありません。 

10.④番の金属棒セットを「D」のねじを使ってしっかりと締める 

f:id:hermioni:20190221001115j:plain

レンジラックの裏側(出っ張っている方)に4つねじ穴が空いているので、そこへ先程の④番の金属棒セットを「D」のねじでしっかり締めていきます。

 

注意する点としては、金属棒セットには向きがあります。

「J-1」のねじが見える方を外側、「J-2」のミニナットが見える方を内側にしてねじ締めしていきます。

f:id:hermioni:20190221001059j:plain

この場合は10割しっかり締めてしまって大丈夫です。

 

11.すべてのねじをしっかり締め付ける 

f:id:hermioni:20190221001111j:plain

今までの8割で仮締めしていたねじや、緩まっていそうなねじをしっかりと締めていきます。

これで8割方レンジラックが完成しました!(ややこしい)

 

12.8番のL字金属棒二本を「D」のねじを使って8割の仮締めをするf:id:hermioni:20190221001107j:plain

⑧番のL字金属棒2本を出っ張っているところに挿し込み、「D」のねじを使って固定していきます。

 

注意するところは、ここの固定する角度で最後の天板の設置で困る場合があるので注意してください!!

※私はここで金属棒の角度が少し曲がったために天板をつけるのに一苦労しました。

f:id:hermioni:20190221001048j:plain

13.⑨番の金属棒から「H」のねじを取り外す

f:id:hermioni:20190221001042j:plain

作業「1」と同様です。

⑨番のねじをプラスドライバーを使ってねじ締めされている「H」のねじ2本を外すだけです。

じゃあなんでつけry

 

14.⑨番の金属棒をL字金属棒2本に「H」のねじを使って8割で仮締めするf:id:hermioni:20190221001038j:plain

⑨番の金属棒をL字金属棒のねじ穴に添え、「H」のねじを使って8割の仮締めをしていきます。

 

注意する点は、ここは仮締めせずしっかりと全てねじ締めをすることです。

 

 

15.⑩番の天板に①番の金属棒を取り付ける

f:id:hermioni:20190221001025j:plain

 これは道具一切不要です。

手でそのままグイッと押し込んでしまえば完了です。

 

16.⑩番の天板をL字の金属棒に「B」のねじを使って8割で仮締めする

 f:id:hermioni:20190221001029j:plain

⑩番の天窓を取り付け済みの2本のL字金属棒の上にねじ穴が重なるように乗せ、「B」のねじで仮締めしていきます。

 

注意することとして、私の場合L字金属棒が少し曲がっていたのか、ねじ穴が一ヶ所重ならず、無理やりに押してねじ締めしたので大変苦労しました。

 

f:id:hermioni:20190221001001j:plain

見ての通り、L字棒が板よりも外側を向いてしまっています。
ここでのコツとして、ねじ締めする際には順番があり、一つのねじを締めたらその次は対角線側にあるねじ穴にねじを締めるようにしましょう。

 

「X」を描くように斜め斜めでねじを締めていけばいいでしょう。

 

17.各部にゆるみ・がたつきがないか確認するf:id:hermioni:20190221000944j:plain

最後にねじが締まっていない箇所がないか再度チェックを行い、各部でゆるみやがたつきが無いかを手で押したり水平に見たりしながら確認してください。

ストッパーも固定⇒解除⇒固定がきちんと行われているかを確認してください。

 

問題が無ければ、これで完成です!

 

まとめ

如何でしたでしょうか?

今回はレンジラックランキング1位だった商品「ニトリ レンジラック(バリオ)(レンジ台 バリオ49)」の組立て方と注意点をご紹介しました。

私は説明書を読んでちゃんと作ったつもりでも、対角線にねじを締めていなかったり、ねじを8割で締めていなかったりしていたために、不具合が生じて苦労しました。

 

皆さんはスムーズに組み立てられるよう、是非この記事を参考に組立ててみてくださいね!

購入はこちら 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。