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彼女の家に行ったら知らない男が家の前に立っていた話 【赤塚9.26事件】

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彼女の家に行ったら知らない男が家の前に立っていた話 【赤塚9.26事件】

と~つ~ぜ~ん君(の家前)か~らの男~、ハーマイお兄です。

 

私の大学時代に付き合っていた彼女について、少し語りたいと思います。

私はどうやら過去を忘れられない性分のようです。

 

ただの思い出話ですので、創作でもなんでもないんですが、

本人が見てたらなんか恥ずかしいのでほんの少しだけ変色してお話します。

  

 

大学時代の彼女

 

大学時代、私は付き合っていた彼女がいます。

当時(今も)理系で男子生徒ばかりだった大学に通う私は女性との接点が全くなく、彼女に完全に依存状態でした。

 

週末、大学の授業が終わったら自分の家の近くのコンビニでアルバイト。

アルバイトが終わったら彼女の家へ直行を繰り返していました。

 

私の家は神奈川県、彼女の家は東京都なので、1時間くらいかけて夜に向かいます。

 

そして週末を2人で楽しんだ後、また授業のために自分の家に朝帰り。

 

途中からバイトを挟むのが面倒くさくなり、東京で交通費全額出る場所を探して医療事務の派遣社員まで始めてしまう始末。

授業をさぼって彼女と遊んでることもありました。

(ちゃんと単位は3年でほぼ取り終えました。)

 

まあ、それだけゾッコンだったわけですね。

こんなことを数か月続けていました。

 

赤塚9.26事件

ある日の週末、夕方4時くらい。

いつものように彼女の家の最寄駅に到着。

彼女は駅まで迎えに来てくれて、一緒に家まで歩いていました。

 

しかし帰宅途中、何やら彼女がスマホを見てざわざわしています。(ザワ...ザワ...)

でも普通に話の受け答えがちゃんと出来ていたので特に気にもとめていませんでした。(女性って怖い)

 

そして、家のマンションが見える通りまで来たとき、彼女が急に足を止めました。

  

彼女「え…ちょっと待って…」

 

お兄「どうしたの???」

 

 

私は目が悪いので、視界がぼやけて良く見えません。

 

目をじーっと凝らして家の方を見ると、マンション前で仁王立ちしているやたらデカイ男の姿がありました。

 

しばらくジッとしていると、相手の男がこちらに気付き、目が合った状態でこちらに近づいてきたのです!!

 

彼女「え!?やばいやばいやばい!!!!」

 

お兄「え、誰?お父さん???」

 

彼女「バカwww早く逃げて!!」

 

そこからは手を引かれるがままにとにかく反対側へ。

知らない道をダッシュする2人(~Runner~♪)。

 

彼女の視力が異様に高かったお蔭か、通りからマンションまでそこそこの距離があったため、なんとか逃げ切ることが出来ました。

 

知らない銭湯の前で、やっと一息ついて事情を聴きます。

 

お兄「で、、、何があったの?」

 

 

 

彼女「あれ・・・・・・元彼なの…。」

 

事情聴取

 

彼女によると、私と付き合っている途中、付き合っていた男性が居たそうです。

その元?彼は、少々手荒く、切れると殴ったり、物を次々と壊したりする習性があったそうな。

加えて私と並行で付き合っていくことに限界を感じていた彼女。

遂に彼女はその男性に「別れよう」と要求。

 

 

しかし、その男性は断固拒否。

 

そして、私との帰宅途中、こうメッセージが届いたそう。

「今日、お前んち行くから。」

 

このメッセージのお蔭か、視力の良い彼女はいち早く元?彼に気が付き、私を巻き込ませまいと知らない銭湯前まで逃げてきたわけです。

 

逃げた直後

 

その後、彼女の携帯に大量にくる元?彼からの連絡。

 

「話そう?」、「そこにいる男も混ぜていいから」

「どこいったの?」、「早くしろよ」

 

通知が鳴り響いて止まりません。

それはまるで、街中の喧騒のよう。

 

始めは昔のチェーンメールとか、そういう類の不気味さを感じました。

 

しかし少しずつ、不気味な怖さからリアルな怖さに変わり出し、自分が今置かれている立場がようやく分かってきました。

 

相手の野蛮さが徐々に把握し始め、もうすぐ就職を控えていた自分は社会的制裁を恐れ、暴力に太刀打ちすることなど到底出来ません。

 

加えて当時ヒョロヒョロで、ろくに度胸も無かった私は、

「あぁ、これ捕まったら(色んな意味で)死ぬな。。。」

という気持ちしかありませんでした。

 

「本当は彼女を守らなければいけない」

と思うと同時に、

「もし相手が刃物を持っていたらどうやって戦えばいいんだろう…。」

「話合いの通じる相手の訳が無い相手にどうしたら勝てるのだろう…。」

 

と、何か方法は無いか、必死に解決方法を模索していました。

 

しかし、頭の中であらゆるシミュレーションをしても、

私は勝てないのです。

 

暴力はダメ。話合いも通じない。

 

俺の人生終わったな…。と思いました。

 

 

 

すると、そんなことを考えている間に、彼女から一言。

 

「あの人、帰ったってさ。」

 

 

え!?そんなわけないだろ!釣りだよ釣り!

 

と思い、家に行くか行くまいか悩んでいたところ、彼女のお母さんからも連絡が来ていました。

 

彼女のお母さん曰く、元?彼は彼女の地元の人間だったようで、彼女のお母さんにきちんと電話で今までの報告とご挨拶をして、そのまま去って行ったそうです。

 

 

マンションまで戻ってみると、そこに彼の姿はありませんでした。

 

 

私は幻を見ていたのか。30分程度の、あの一連の事件は何だったのか。

 

 

あの彼は、一体何をしようとしていたのか。

 

 

彼女はこの事件の事を詳しくは教えてくれず、真相は闇に葬りさられています。

 

後日談

 

 

あの事件以来、私はただ彼女に言われるがままに引っ張られて逃げることしか出来なかった悔しさ、

己を守れないくせに、彼女なんてもっと守れるわけがない。

 

人ひとり守れないで何が男だ!と猛省し、キックボクシングを習いはじめました。

 

いつか大切な人を守ってやれるように........

 

と、思っていましたが、そのタイミングは未来永劫ないだろうし、肉体は成長してもメンタルはくそ弱いしで

ほとんど昔と気持ちは変わっていません。

 

 

 

ちなみにその後、その彼女には三回ほど浮気をされました。

 

 

そのうちの一人は、あの「元?彼」でした……。

 

 

信じるか信じないかは、あなた次第です。

 

 

まとめ

それにしても、過去を振り返るとなんだか悲しくなりますね。

 

こうして自分を振り返ると、男がいかに「バカ」で「単純」な野郎なんだろうと身に染みて感じます。

自分がアマアマすぎるのかもしれません。

 

でも、こういう事件があったお蔭で私は成長し、少しは強くなったのではないかなと思います。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。