般若林IMP店は数少ない貴重なお店だった【OBP】

どうも麺類に愛された男、ハーマイお兄です。

「大阪ビジネスパーク（ＯＢＰ）のランチを食べ尽くす」企画、第六弾となります。

今回は、ツイン２１ＭＩＤタワー３階にある、去年あたりにオープンしたお店「

讃岐うどん 般若林IMP店」というお店をご紹介します。

 
「般若林」とかいて「はんにゃりん」と読みます。難しいですね。

そもそも、般若林には意味があるようなのですが、ググってもよく分かりません。

「般若」は仏様が語った言葉、つまり全ての事物や道理を明らかとする智慧を表すようです。

そこに林がついているのでパッと見、知恵の集まる処とも考えられると思ったのですが、

用例などのサイトを見る限りでは「僧の学生？」を表しているような気もします。

よく分からないので分かる方教えて下さい。←

ズクダンズンブングン～

 あー...なんか古くてめっちゃ寒いですね、自分で書いてて鳥肌立ちました。 

般若林というお店は二店舗しかない？

結構調べたのですが、般若林を運営している会社は「株式会社トーマス」という所のようです。

ただ、ここの公式サイトの店舗を確認すると、般若林に関しては「般若林　羽田空港店」しか表示がありません。

つまり、般若林IMP店の記載がどこにもないのです。

私は、本当にそのお店に行っていたのでしょうか…。

世にも奇妙な…。

と思ったら、食べログにはあったので、とりあえず良かった。笑

結果として、般若林というお店は羽田とＯＢＰの２店舗しかないようです。（貴重）

般若林IMP店の外装は？タイムサービスあり

 

外装は、他の店舗と異なっていてなかなか面白いです。

まず石臼挽き小麦の自家製麺を使用していることから、その本物の石臼が店前に展示されています。

厨房には、製麺精進という精神の塊のようなものが掲げられています。

 

実際、ここのお店が開店するのが１１時からなのですが、私が朝８時頃にお店の前を通った時、調理人の方がうどんを製麺されていたことがありました。

パン屋さんは早起きしてパンを焼くのは知っていましたが、うどん屋さんもこれだけ早くにきて準備されていることを知り、

「製麺精進やあ～」と感心してしまいました。

また、タイムサービスで１１時～１２時の１時間だけ１０％割引を実施しています。

注意する点としては、「１２時までに入店」するのではなく、「１２時までに退店」が条件です。

私は間に合いそうにありません。泣

般若林IMP店の混雑状況は？予約表は無い

混雑状況についてですが、昼時（１２時）になると、結構並びます。

実体験で言うと、１２時５分頃に到着すると既に６名くらいの列が出来ていました。

ただ、ここには待ちを表す「予約表」がありません。

そのため、何組かというのは特定しづらいのですが、一人客の方が多かった印象があります。

般若林IMP店の内装は？

店内に入ると、テーブルとカウンター席が相互に並び、奥に窓際テーブルとカウンター席がずらりと並んでいます。

そして、壁には和風と言った感じの、名言が刻まれています。

また奥の壁には、なかなかのお洒落な和テイストの絵と言葉が添えられていました。

和を目指して日本酒を並べるお店は沢山見かけますが、こういった独特な表現で和を追求されているのは珍しいですね。

調味料はこんな感じ。

お水も自由に注ぐことが出来ます。

般若林IMP店のメニューは？

メニューはうどんをメインに、丼ものや天ぷらなど、幅広く扱われているようですね。

一番のオススメである「生醤油おろし」うどんが５５０円（税込）なので、他のうどん屋さんと比較すると、少し値段は高い印象があります。

一番安い「かけうどん」でも４２０円（税込）です。

ただ、それだけの素材を使っているということでしょう。

お得なセットメニューもあります。

私は、９８０円セットの「淡路島カレーうどん＋まいたけ天（期間限定）＋山かけまぐろ漬け丼（小）＋古野本葛１００％ミニ本葛餅」を注文しました。

９８０円でこれだけのセットもまた凄いですね。笑

オーダー後、１０分以上少し待ったのち、料理が到着しました。

般若林IMP店のカレーうどん（９８０円セット）

見てくださいこのなかなかのボリューム。

流石の大食いの私も全部食べ切れるか少し不安になるレベル。

マグロ丼はとろろが多すぎて光かかって真っ白になってしまいました。

お刺身は４枚？入っており、既に味がついておりとても食べやすい。

マイタケ天は、一瞬なにか分からなかったのですが、食べてみるとマイタケが沢山入っていたことが分かり、大変美味でした。

そして淡路島カレーうどん。カレーとつゆダシがコラボされており、そこに油揚げとネギ、揚げ玉がトッピングされていました。

味は中々濃いめで大変美味しいです。

麺は、小麦粉を日本全国北から南までその時期で最適な粉を厳選して選び、お店で作り上げる自家製麺です。やや太めで、コシがあって美味しいです。

材料は無添加で常に安全安心を目指しているようです。

その志たるや素晴らしいですね。

古野本葛１００％ミニ本葛餅は、プルプルでした。笑

 甘すぎない控えめな味という印象でした。食後にとても食べやすく感じました。

般若林IMP店の結果発表

個人的に勝手に点数付けした、結果発表です。☆５が満点です。

美味しさ：★４

内装・雰囲気：★４．５

価格のコストパフォーマンス：★３

スタッフサービス：★３

清潔感・身だしなみ：★４．５

総合評価★４

一言二言：やはり、内装や外装にこだわりを入れていたのは大変心地よかったです。

まだオープンして間もないこともあり、店内は清潔感にあふれていました。

ただ、料理が値段に対してややボリュームが少ないと感じてしまった点と、（カレーなので）水をお替りしたかったのですが、スタッフさんがこちらに全く気付かず、ウォーターサーバー？に自分で汲みに行くべきなのかとても悩んだりしたのは正直マイナスでした。（あれは自分で汲んで良いのか？）

讃岐うどん 般若林IMP店の店舗基本情報まとめ 

 店舗名：讃岐うどん 般若林 大阪ビジネスパーク 松下IMPビル店

アクセス：〒540-6301 大阪府大阪市中央区城見１丁目３−７ 松下IMPビル１階

ルート：大阪ビジネスパーク駅から徒歩２分

営業時間：11時00分～20時00分

まとめ

如何でしたでしょうか？

今回は「般若林IMP店は数少ない貴重なお店だった【OBP】」をご紹介しました。

初めて聞く響きだったので初めは戸惑いもありましたが、お店は至ってシンプルに美味しさを追求し、お客様に笑顔になってほしいという一心であることには変わりないことが分かりました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。