世の中緊張と緩和。緊張中に決まってトイレが無い、ハーマイお兄です。
皆さんは、通学・通勤中に急にお腹が痛くなったことはありませんか?
そして下痢へと変貌を遂げた時のあの衝撃 信じられないくらいギュルギュルいって冷や汗が止まらなくなるあの絶望感・・・
途中下車してトイレに行ったら遅刻してしまう、かといって学校・会社に着くまで我慢したら間に合わないかもしれない・・・。
東京では乗車率が100パーセントを超える満員電車の中、もし漏らしてしまったら・・・なんて考えられません。
でも、そう思っているのは自分だけではありません。
あの車内で苦しんでいる方は他にも大勢いるはず。
では何故下痢になってしまうのか、またどうすれば対策できるのか、原因と対策を考えていきたいと思います。
お腹が痛くなる原因5つ
お腹が痛くなる原因についてまずは分析していきます。
緊張によるストレス
電車、バスなど、乗り物に乗る際は周りを注意する必要があるため常にストレスが伴います。
また学校・職場への不安などからもストレスを受けることでしょう。
すると、小腸・大腸などの消化器官の動きをコントロールしている自律神経のバランスが崩れて正常な動作をしてくれなくなります。
結果として、腸器官のぜんどう運動(食物を動かすために臓器が動くこと)が必要以上に活発化し、便を移動させる速度が著しく上がります。
よって大腸では、便の水分を十分に吸収できずに下痢を引き起こしてしまいます。
また、このようなことが慢性的に続く場合は過敏性腸症候群(IBS)の可能性もあります。
過敏性腸症候群とは、検査をしても癌や炎症などの症状が無いにも関わらず、下痢、腹痛等の腸の動きの異常が慢性的に起こる病気です。
日本人の約10~15パーセントが過敏性腸症候群に該当すると言われています。
食べ物の摂取
食べ物の中にも、原因は摂取したものによって様々です。
- 水分の豊富な食物の摂取
くだもの、豆などに含まれている糖類は腸内に水を溜める作用があり、 余分な水分が排泄されていくと、結果として下痢になってしまいます。
特に、くだものの食べ過ぎには注意が必要です。
- 生野菜、食物繊維の摂取
サラダ、海藻、蒟蒻、きのこ類、などには食物繊維が豊富に含まれており、 過剰に摂取すると下痢を引き起こしやすくします。
適量の摂取を心がけましょう。
- 乳製品の摂取
日本人の多くは、乳製品に含まれる乳糖を分解する消化酵素「ラクターゼ」が足りていません。
そのため乳糖を消化吸収できず、高濃度の乳糖が小腸に水分をそのまま運び、下痢を引き起こします。 牛乳を飲むとお腹を下す人はこれが原因です。
乳製品を摂取をする際にも、摂りすぎに注意しましょう。
お腹の冷え
朝起きて冷たい食べ物や飲み物を摂取したり、 夜寝るときにお腹を出したまま就寝していると、自律神経が刺激を受け腸の働きが低下、 結果として下痢を起こしやすくなってしまいます。
夏場は冷房や扇風機でお腹を冷やすのは良くありません。
また、冬場は布団の中を温かくし過ぎて布団をはだけて寝てしまうのも注意が必要ですね。
暴飲暴食
飲み過ぎた翌日、二日酔いと下痢に悩まされるといった経験はありませんか?
それは、暴飲暴食を行うと腸内が消化不良を引き起こすためです。
特に、暴飲の場合、水分を取りすぎることで高確率で下痢を引き起こします。
特にアルコールは、気にせずグイグイ進んでしまうので注意が必要ですね。
体調が優れない
熱・喉が痛いなど、風邪の症状が出ているときは体力が落ちており、免疫力の低下と共に腸の働きも低下しています。
体力が低下しているとき、いつも通りの食事を行うと腸の働きがついていけず、消化不良を引き起こします。
下痢の解決法7選
ここまで原因を知ったところで、続いては対策方法をご紹介します。
出発前にトイレに行く
意外と、腹痛・下痢になるときは、一定であることが多いです。
例:遅刻ギリギリで電車に乗った時に起こる。寝不足だと起きる。etc...
そのような下痢を催す事態に備え、早めに起き、朝食を取り、トイレに行く癖を身に着けておくことが大切です。
前夜と翌朝の水分補給に注意する
水分を取るのは良いことですが、過剰摂取すると下痢を引き起こしやすくなります。
出発前は、前夜から備えて水分はコップ一杯程度に抑えるようにすると良いでしょう。
※夏場は汗をかくため、多めにとっておきましょう
夕食を遅くに取らない
夕食は夜遅くに摂取すると、翌日に響いて下痢を引き起こす可能性があります。
また、夕食後の間食も控えるよう心がけましょう。
お腹を温める
原因にも挙げたお腹の冷えは、大量に衣類を着込むことや、お腹にカイロを貼ることで対処できます。
また、温かい食べ物や飲み物を摂取することも効果的です。
ぬるめの水を常備する
炭酸飲料などの刺激物や、冷たい水を飲むのは良くありませんが、 ぬるめの水は、自律神経を落ち着ける作用があります。
ぬるめの水を常備し、心を落ち着けるように適度に飲むと良いでしょう。
深呼吸する
深呼吸は、ストレスや緊張時に働く交感神経の働きを弱め、リラックスをしているときに働く副交感神経を高める効果があります。
正しい呼吸法は、「肺をフルに使うこと」です。
吸った時お腹が膨らみ、吐いたときにはお腹が凹むくらいをイメージしてください。
吐くときは最後まで吐き出すことに注意してください。
そうすることで、呼吸は自然と深く行うことが出来ます。
薬を常備する
もしもの痛みに備えて、下痢止めの薬が最近CMでも見られるようになりました。
ですが、下痢は本来体内の悪いものを体外へ排出するための方法です。
それを止めてしまうということは、体に悪いことをしているというイメージもあります。
ここでの薬の常備とは、そういった単純な下痢止めではなく、 下痢や軟便を根本から改善させるためのサプリメントの常備をオススメします。
私の好きな番組「アメトーーク!」でも紹介されて話題になったサプリです。
ちなみに、気に入らなかったら返品出来る「全額返金保障付き」です。
以上の原因対策を行っておけば、下痢に悩まされることはまず無いと言えるでしょう♪
こちらの販売会社「北の達人」は腸内に焦点を当てた商品が多く、かなり信頼性も高いです。ちなみに株主です←
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、「通学・通勤中の下痢になる原因5つと解決法7つ」をご紹介しました。
これで通学・通勤時に下痢に悩まされることは皆無といって良いのではないでしょうか?
毎朝明るく「行ってきます♪」と言えたらいいですね♪
最後までお読みいただいて、ありがとうございました。
※この記事はH29年度に書いたものです。