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カンピロバクターに感染して発熱腹痛が起きた時の対処【保健所とお店の対応】

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どうもピロピロ飲みの男、ハーマイお兄です。

 

最近、ある焼き鳥屋さんでカンピロバクターに感染しました。

  

当時は色々とネガティブになる事が多く、記事を書く気力も完全に薄れていたのですが、

やっと気力が戻ってきたため、今回はその時の出来事を備忘録として残したいと思います。

 

カンピロバクター感染症の概要

基本情報としてカンピロバクターとは、食中毒を引き起こす原因菌のことであり、

感染すると主な症状として下痢、腹痛、悪寒、倦怠感、発熱、おう吐、血便等を引き起こします。

 

特徴としては潜伏期間が2日~7日と長く、

最悪の場合、合併症として「ギランバレー症候群」という、およそ1000人に1人の確率で顔面麻痺や運動神経に障害が発生したり、顔面麻痺などの重傷化する恐れがあると言われています。

 

とまあここら辺は大方知っている方が多いと思います。

では私がカンピロバクターと過ごした地獄の一週間をご紹介しましょう。

 

ある月曜日からの一週間

 

とある月曜に友人と二人でとある焼き鳥屋さんにて食事をしました。

注文した商品はシロ、ホルモン、丸腸、セセリ、5本串の盛り合わせ(内容は不明)、烏龍茶

です。

プラスお通しで生キャベツが届きました。

 

これらを全て平らげましたが、恐らくここでカンピロバクターに感染したと思います。

カンピロバクター潜伏疑い:月曜日夜19時頃

 

 この話は友人と私の症状が異なるため、それぞれ分けてお話したいと思います。

 

友人の症状

 

友人は焼き鳥を食べている途中、急に腹痛が起こり始めました。

 

頼んでいた食べ物を急いで食べ終え、トイレが混んでいたことからすぐに駅のトイレまで連れて行きました。

その後、友人が落ち着いたところで私は帰宅しましたが、友人はそれからもずっとお腹の痛みが続いていたそうです。

 

そして気になるのが、痛みのMAX値を10とすると、居酒屋での腹痛は2~3位だったらしいのですが、それから30分程経ったとき痛みが7まで上昇したというのです。

 

「一大事だから救急外来に掛かった方がいい!」と勧めたのですが、明日の仕事やお金を考えて結局行かず・・・。

その痛みはしばらく続いたそうですが、寝たら翌日には治っていたそうです。

 

私のカンピロバクター感染症の症状

ここからは自分のことなので、少し詳細に書きます。 

 

月曜日、私は普通に焼き鳥を平らげそのまま家に帰って寝ました。

 

その後火曜、水曜はなにもなく過ごしていました。

症状もなく、健康のままです。

 

木曜日(カンピロバクター感染症諸症状の出始め) 

カンピロバクター感染症初日

焼き鳥を食べてから3日後木曜日の午前9:30頃、会社にて弱めの腹痛症状が発生。

違和感を覚えながらトイレとお友達になっていましたが、

お昼を食べた午後から倦怠感と寒気が発生。

 

原因がなんとなくわかっていたので、カンピロバクターについて適当に調べながら私の症状が合致していることを確認。

「100%あのお店やわ~」と分かっていたのでとりあえず店舗のエリアを管轄している保健所(衛生管理局)へ連絡をしました。

保健所の担当者は、言い方は悪いのですがやる気をあまり感じられなかったのが残念ですが。。。それは後述します。

 

それから1時間後の午後2時頃に一度健康管理室にて熱を測ったところ36.9℃と平熱。

 

企業看護師さんからは「なんだただのサボリか」といった目で

「ベッドで少し休むことはできますよ?」

と言われましたが拒否。

 

午後の途中から帰ると休暇申請のやり方がややこしくなるので、

「せめて定時まで体もってくれよ…」と願いながら仕事に戻る事に。

 

しかし、それもむなしく急遽会議が入って定時+45分の残業。

 

会議途中、寒気と頭痛、倦怠感に襲われ完全にダウン。

(何故か腹痛は収まる)

 

その日の終業後はすぐさま家に帰り、家に帰って体温計を捜索。

やっと見つけて測ってみると38℃まで上昇していました。

 

本格的にヤバいな・・・と至って冷静に思いながら

 

 

 

とりあえずまだ動ける状態ではあったので、早めに寝る準備を済ませ、家に残っているグリーンダカラをかき集めておきました。

 

食欲は全く起きないため、そのまま就寝。

そしてびっくり、1時間ほど寝れたのですが、起きたらもう頭痛がとんでもない状態。

 

熱を測ってみると39.6℃。

そして頭がとてつもなく痛い・・・・。

 

ただ、カンピロバクターの感染症を調べた時、頭痛という症状は無かったはず…。

あれ、、、もしかしてインフルエンザじゃね!?と気持ちが切り替わっていました。

 

そして看護師の友人に気を付けることがないか聞いてみると

 

「インフルエンザの時にロキソニンは絶対飲んではいけない」と言われてしまい、

 インフルエンザの疑いもあったことから解熱剤を飲むことができず、結局朝まで眠れずに頭痛でうなだれ続けました。 

 

金曜日(39.6℃の地獄)

カンピロバクター感染症から2日目

1時間睡眠から一睡もできないまま翌朝午前9時まで眠ることができず、

そのまますぐに着替えて病院へ向かいました。

会社へは有給の電話を一本。

 

歩幅がいつもより狭く、ゆっくりゆっくり確実に歩いて向かいました。

頭がとにかく痛く、早いとこ処方箋を貰わないと困るというのと、お店に証明するための診断書も必要だと考えていました。

 

やっとこさ内科の病院に到着。

 

熱は39.6℃と変わらず。

先生に症状を説明すると、早々に「何か変な物食べました?」と聞かれ、そのまま「鶏肉を食べました」と白状。

 

上気道の痛みが無いことからインフルエンザの検査はせずに食中毒疑いで検査開始。

 

そして、超音波検査をして大腸が炎症を起こしている事、血液検査をして白血球数が異常な値を示している事、尿検査ではたんぱくが検出されていることから、

 

「細菌感染による腸管の炎症」と診断されました。

 

頭痛は熱からくる副作用との診断でした。

 (地味に脱水症状も起きていたよう。)

 

とりあえず、 抗生物質と解熱剤、整腸剤、腹痛止め、頭痛止めの計5種類の薬を処方されて終わりました。

 

確かそういった患者が来院した場合、医師は即座に保健所への報告義務があったはずなのですが、その先生は原因を突き止めようとせず。

カンピロバクターかどうかを確認するための「便検査」も行われませんでした。点数安いんですかね?

 

恐らく診察後に保健所にも報告してませんね。長年お世話になった病院ですが、今思うと悪い病院かもしれません。

 

ちなみに、検査を沢山したせいで合計9000円ほどかかりました。

高すぎワロタ。

 

どうでも良い事ですが、ここの内科・泌尿器科クリニックは腎結石の時にもかかったのですが、すぐ超音波検査をしたがります。

(あと前立腺チェックのためにすぐ指突っ込んできます。)

 

やたら検査検査とお金をかけるこの病院・・・。

唯一先生が直々に採血をしてくれるのですが、それがめちゃめちゃ上手い(無痛)から通ってるだけです。フン!

(かなりのメリット)

 

また診療報酬の点数確認やるぞこの野郎と思いましたが、力が出なくて調べる気にもなれず…。

 

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午後、病院へかかった結果報告も含めて再度保健所へ連絡。

保健所、結局何も対応せず♪

 

土曜日(薬投与+解熱) 

カンピロバクター感染症から3日目

解熱剤を投与しているお蔭で38.5℃まで下がりました。

クスリ使っても熱は38.5℃とそこそこあるのですが、昨日と比べたら頭痛も倦怠感も全く無いのでだいぶ気持ちは楽です。 

 

しかし頭痛が無くなったと同時に、 今度は腹痛が酷くなります。

(頭痛が強すぎて腹痛がかき消されていた?)

腹痛でロクに動けません。処方された腹痛止めを飲んでなんとか堪えます。

 

不思議なことに腹痛ならそこまで心配ないと思っているのか、普通にゲームをして時間を潰していました。

夜におかゆも作りましたが、失敗してぐちゃぐちゃチャーハンもどきみたいな有り様に。。。

味も全然美味しくありませんでした…。

 

日曜日(店舗への連絡)

カンピロバクター感染症から4日目

熱がようやく平熱に下がってきました。

解熱剤も要らないレベルまで落ち着きました。

腹痛も時々痛む程度に。

 

考える余裕が出始め、だんだんと仕事を休んだことや、苦痛、治療費に対してモヤモヤし始める私。

保健所も証拠を集めている集めていると口だけで全然動かない…。

 

調べたらその飲食店にはHPがあったため、営業妨害にならぬよう、営業外の時間に連絡を取り、治療費のお願いをしました。

 

内容はざっくりいえば、

「感染症の腸炎になりまちた!カンピロピロピロバクターの感染元である鶏肉を食べたのは潜伏期間から考えて御社しかありまちぇん!」

といった具合に伝えました。完全にダメ元です。

 

月曜日(出社+店舗から返事)

カンピロバクター感染症から5日目

平熱に戻ってほぼほぼ完治。

下痢が少しあった程度で普通に出社しました。

夕方頃、お店から連絡が来ました。

 

内容は簡潔に言うと「治療費?舐めてんの?」という棄却メールでした。

(後で詳細に記載します。)

 

はい、どうもすみませんでしたorz

 

病院・保健所(衛生管理局)・飲食店の対応振り返り

 

ここで、病院・保険所・飲食店の対応がどんな感じの結果になったのかを振り返ります。

病院(医者)の対応

病院では、感染症による腸炎の疑いがあるという診断はして頂いたものの、その感染症の原因菌が何であるのかを調べようとはしませんでした。

 

おそらく、届出等をするのが面倒だからではないか?と疑っています。

 

 

本来、医者は「感染性胃腸炎」の場合に指定届け出機関は保健所に届け出をしなければなりません。(感染症法)

 

では指定届け出機関でない医療機関なら届出しなくてもいいのかというとそうではなく、

カンピロバクターのような食中毒が疑われる場合は、24時間以内に管轄する最寄りの保健所長に届け出なければなりません。(食品衛生法)

*1 

 

 

まあ私のかかりつけ病院の場合、それを怠ったわけですね。。。

(指ばっか突っ込んどるからや←)

 

飲食店の通報と保健所(衛生管理局)の対応

私はカンピロバクターの症状が出始めてから、割と迅速に保健所(衛生管理局)へ電話しました。

お店の名前も言うように言われ、正直に応えましたが、お店の名前がちょっと言いにくいオリジナル名のため、何度も言わされるのが恥ずかしかった。笑

 

すると、保健所の対応としてはこのような感じでした。

・同グループ外の飲食者が居なければ、保健所は逆に訴えられる恐れもあるため動けない

・他に複数のグループの方からの通報が無いかを確認するには時間が掛かる(10日程度)

・飲食店と被害者が直接やりとりすることもあるが、大抵拗れる

 

この中での一番の問題は、「複数のグループから通報が無いと保健所は動かない」ということです。

私と友人の1グループが実際訴えても、何もお店には動いてくれません。

 

凄いどうでもいいのですが、「複数グループから通報が無いと仕事をしない」と遠回しに言われましたが、

ならば他の市民から何も電話が来なかったら、一体何してるんだろうと少し気になりました。笑

要は、常に保健所は「受け身」の姿勢なわけですね。

 

飲食店の通報対応後(一部抜粋+ぼかし有)

お店からは、以下のようなメールが届きました。

 

メールにて失礼いたします。

 

カンピロバクター腸炎の疑いありとのこと、心よりお見舞い申しあげます。

当店ご来店ありがとうございます。

 

御指摘頂いた件ですが、カンピロバクター=鶏肉ではございません。

 

その他家畜、野生動物やペット、井戸水や水道水などからの感染事例もございます。

 

ご来店頂いた他のお客様からの報告はありません。 

また、当店より提供している商品は全て850℃の熱で加熱をしております。

 

ですので治療費等の請求に応じることは出来ません。

悪しからずご了承ください。

 

・・・まあ、そうなるでしょうね。笑

 

>>当店より提供している商品は全て850℃の熱で加熱をしております。

  ⇒表面だけ加熱したって中まで通ったかなんて分からんのに…

   しかもお通しのサラダに生肉触った手がもし少しでも触れていたら可能性十分あるのに…と思いつつ・・・

  

つか850℃という温度が気になって調べてみたら、タバコの温度と一緒やったし!笑

*2 

そんなタバコで炙る程度の温度とか逆に心配や!笑

 

とにかく絶対有り得ないという主張をする焼き鳥屋さん。

 

んー。まあ、もう二度と行かないので大丈夫でしょう。

他のお客さんは気を付けてほしいですけどね。

保健所(衛生管理局)には通報して!

  私からいいたいのはただ一つ。

もし食中毒になって感染元が飲食店の疑いがあるなら、絶対に保健所に通報してください。

 

周りの友人に話を聞いてみると、カンピロバクターに感染して高熱を出した人が何人も居たにも関わらず、誰一人保健所に通報していませんでした。

理由は、やっぱり「面倒くさいから。」

 

学生とかなら、親が治療費を負担しているのでまだ実感は湧かないかもしれませんが、

社会人になると治療費ってかなりの痛手になります。

 

それがもしお店のお肉が原因だとしたら、野放しにすると更に被害者が続出してしまいます。

発覚次第、一刻も早く保健所に通報してください。

 

まとめ

 

如何でしたでしょうか?

今回は「カンピロバクターに感染して発熱腹痛が起きた時の対処【保健所(衛生管理局)とお店の対応】」

 について備忘録がてら、記載しました。

 

もし同じ事態に遭遇した方は、他の被害者を増やさないためにも、まずはお電話を!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。